2024年7月20日@奥多摩 水根沢


参加者:上林(L)、佐々木、荒木、一舛、長濱、加藤、大石、塚内
水根駐車場(9:20)~入渓点~水根沢遡行~終了点(13:00)~水根駐車場(14:10)

会山行1日目

水根駐車場で合流して支度をして出発。水根沢沿いの道をしばらく登り、キャンプ場を過ぎた所から入渓。天気も良く沢日和だ。水量は平常と思われ、しばらくするとゴルジュ帯に入り、深い釜や小滝が連続して現れる。昔と比べると埋まって浅くなった釜もあるが それなりに深い釜も多く、どっぷり水に浸かりながら進む。ガイドブックの遡行図だと、登れず巻いて懸垂下降で降りる2段の滝は倒木帯になっており、倒木を使って簡単に通過できた。幾つかの深い釜や滝でロープを出したが全ての滝を登る事ができた。どっぷり水に浸かったため、結構体が冷えて少し震えが来るほど。最後の半月の滝は上林と荒木さんがつっぱりで登り、他のメンバーは右岸を巻いて半月の滝上に到着したが、時間があったので半月の滝に戻り、大石さんだけロープを出して登ってもらった。
この先はあまり面白くないので、ここを終了点として踏み跡をたどって少し斜面を登ると直ぐに登山道に出て登山道を下る。すぐに林道となり本来は右下の登山道に入らなければならなかったのに林道を下ってしまったため、最後林道の壁 数メートルを懸垂下降で降りた。
水根駐車場に戻り、バスと電車でその日に帰宅する塚内さんと大石さんと別れて「道の駅小菅」に移動。敷地内の「小菅の湯」で汗を流し、バスで来た河原さんと合流して「小菅の湯」の中にある食堂で食事を取って、本日の宿である平山キャンプ場に移動。ここで酒を買う予定だった小菅村唯一の商店が締まっている事が発覚し、大月まで行って酒を買い出ししてもらう羽目に。
1時間ほどで買い出し部隊も戻り、キャビンのテラスで宴会開始。横では小学生の団体が巨大なドームの屋根の下でキャンプファイヤーを楽しんでいた。途中雷が鳴ったが大した雨は降らず、大量のビールと差し入れのワイン、焼酎 などで盛り上がり、22時頃就寝した。キャビンは快適でシュラフカバー1枚でも寒くなく快適に寝られた。

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