2026年7月25日@小菅川 本谷


参加者:上林(L、記録)、佐々木、塚内、川島

奥多摩駅で合流して、小菅村中心部から林道大菩薩線の日向沢登山口の少し先の終点まで移動。渋滞のため出発が 9時50分と遅くなってしまった。看板の横の踏み跡を辿って小菅川の河原に降りてすぐに堰堤。右側を越えようとしたが見た目よりずっと悪く懸垂下降で降りたりして30分もロスしてしまい大失敗。左側は簡単に超えられた。
この後 標高1200mの最初の二俣あたりまで長い長いゴロタ歩きが続く。地図で見ると遡行期間の半分弱の距離だ。下界の猛暑に比べると信じられないほど快適な気温だったので良かったが、これがカンカン照りだとかなり辛いだろう。最初の滝は右岸に岩屋がある5mの滝。右側から登れば登れそうだったが、かなりの水量があり、全身ずぶ濡れ必至なので右岸を巻いた。ここから連瀑帯に突入。次の2段の滝の連続はちょっと難しかったが正面突破。この後も滝が続き、7mの垂直の滝以外は気持ちよく全て登れて とても楽しかった。
1330mの二俣の先に小菅川最大の ラスボス的な雰囲気の12mの滝。ここは右側の岩場を登るが 最後が少し立っていて難しい。この後は難しくない小滝を快適に超えていくが滑りが多くなってきた。1400m あたりを過ぎると滝らしい滝はなくなり、また長い長いゴロタ歩き。スタートが遅れたので水流を避けて 踏み跡をたどってスピードアップ。皆同じ事を考えるようで、踏み跡があちこちにあった。

1690m 付近で横切る水源巡視路を辿り、大菩薩峠からの登山道に合流。巡視路も登山道も急な下りが無く、とても歩きやすい道だ。巡視路と登山道の合流点は「ニワタシバ」少し先に「フルコンバ」など特徴的な名前の看板があるが、かつて甲府と丹波との間で行われていた交易の荷物受渡し場所(荷渡し場)だったそうだ。途中ブナ林も有り、静かでとても良い登山道だ。秋に来たら紅葉も素晴らしいだろう。

夕方から発雷確率が高くなる予報だったが天気が崩れる事は無く17時前に日向沢登山口経由で出発地点に戻った。「こすげの湯」で汗を流そうとしたが受付の終了 17時20分を過ぎていて入れず。最初の堰堤越えの時間ロスが悔やまれる。奥多摩駅近くの「もえぎの湯」で入浴して上林だけ駅で降ろしてもらって解散。ビールでも飲みながら帰ろうと思っていたが、唯一の商店も閉まっており サイダーで我慢。

連瀑帯の突破が とても楽しい沢だったが、前と後が長く ちょっと残念。下山は膝にとても優しい沢だ。途中 テン場敵地も数か所有り、泊まりで入るのも良いかもしれない。

コメントは停止中です。