2017年7月2日@三ツ峠 四十八滝沢


◎参加者:高山

170702030500東京発
0615宝鉱山バス停
0630出発
0700入渓
0820水源湧き水
0850稜線登山道
1030宝鉱山バス停

上越に行きたかったが、梅雨前線北上で大雨予報。
アイスクライミングの下見も兼ねて、三ツ峠の四十八滝沢を選択。
当日、昨晩からの雨が止まず、相棒からキャンセルのTEL。
山梨は曇り予報なので、一人で行くことにする。

宝鉱山の終点バスから三ツ峠の電波塔を見上げる。薄く急傾斜で食い込む四十八滝の沢筋が明瞭だが、とても比高1000mあるとは思えない裏山感だ。
四十八滝沢の下部は藪で水も伏流しており、先が思いやられる。
三段滝から入渓したが、初滝の二段目はトライカム等で確保取って登ったら面白そうだった。
1498973521877大滝をはじめ傾斜が強い滝が多いが、暑いのですべて片っ端から水流沿いに直登していく。
大滝は分かったが、その後はどれがどの滝やら。
スラブ状のナメ滝と縦ホールドを使う直滝が交互に現れて、どれも簡単だが飽きない。白竜の滝
源頭の湧水脇で沢靴を洗い、左の枝尾根の獣道を辿れば稜線まで一投足だ。
御巣鷹山からは富士山がそう高く見えず、それなりに登ったはずなのだが・・・。
山頂で朝寝しようかと思ったが、沢で濡れた体に風が冷たい。アヤメ
代替物件に不釣合いな滝の多さと稜線のアヤメに満足して、早めに下山し、選挙に行った。

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