2017年9月16日@登川金山沢


◎参加者:高山(L・記録)、会外1名17091612 0505 JR飯田橋駅 0720 古峰山登山口先P 0740 出発 0930 50m大滝 1020 第一スラブ下 1150 第二スラブ上 1400 稜線登山道 1900 古峰山登山口先P 三連休だが台風18号襲来。先週の足拍子で雪渓ブリッジの状態が悪かったため、スラブ主体の登川金山沢を選択。 有名沢は他パーティとバッティングする可能性があるのだが、相棒の元ボクサーがミーハーで仕方ない。 堰堤上の林道Pに車を止めて入渓。 このところゴルジュや藪沢が多かったので、越後らしく広く明るい渓相が殊のほか美しく感じられる。水量も程よく、ゴム靴でスタスタ遡行してゆく。

30m多段滝左壁を登る

30m多段滝左壁トラバース中

30m多段滝だけ左スラブ壁をじんわりとトラバースする。

50m大滝

50m大滝

50m大滝は右から巻くが、先週入渓したパーティーの踏み跡が明瞭でピタリと落ち口に至る。 渓の大きさ・美しさの割に容易であり、少々物足りない気もする。

第一スラブ
第一スラブ

 

 

 

 

 

すぐに白い花崗岩の第一スラブが見上げられる。上部で傾斜が変わっており、その先は窺えないが、第二スラブはさらに大きいという。ただ水流近くまで灌木が迫っており、西ゼンや一ノ倉沢本谷のような異空間の迫力はない。クライミングが下手な元ボクサーには岩靴を履かせたが、第二スラブ途中の傾斜の強い部分で泣きが入り、ロープを投げる。ビビリと甘えの表情を見下ろしていると、何度もこういう目に遭いながら、それでも行きたいほど沢登りが好きなのだと感心する。

第二スラブを見下ろす

第二スラブを見下ろす

セミになった精神的ダメージを癒そうと、元ボクサーは落ち口上で旨そうにタバコを吹かすが、これでさらに調子が悪くなったようで、遡行が遅々として進まない。 井戸尾根にしろ南入ノ頭経由にしろ下山に時間がかかる上に明日は台風通過予報なので、焦る。このところ単独行ばかりだったので、パーティーを組む難しさと意義を考えさせられた。

第二スラブ上の滝

第二スラブ上の滝

第二スラブ上から渓相が変わり、滑りやすく、予定より1時間遅れで割引岳北のコルに詰める。 越後三山を見渡す草叢が気持ちよい。踏み跡が南入ノ頭方面に続いていた。谷川や巻機は雲の中だ。 下山については、HPの山行記録には書けないので、もし金山沢に行く方がいれば、個別に相談ください。

南入ノ頭への草原

南入ノ頭への草原

割引岳稜線から越後三山方面を見る

割引岳稜線から越後三山方面を見る

帰りは六日町町営温泉「湯らりあ」に寄って帰った。浴槽は小さく露天もないが、新しい施設で温泉もよい。400円。

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