2018年4月14日@越後駒ケ岳スキー


◎参加者:高山

0630 銀山平 石抱橋 出発天気図
0745 白沢 二俣(940m)
0955 越後駒ケ岳
1030 山頂からドロップ
1055 白沢 二俣(940m)
1200 道行山
1315 銀山平

4月中旬、青春18切符期間も終わり、谷川の雪も薄い。滑れる山を求めて奥只見へ。
夕方に前線通過で午後から崩れる予報。雲行きと雪量を心配して来たが、トンネルを抜けた先の銀山平はまだ冬を感じさせる。
寒さを少し我慢しフリースを脱いでから石抱橋を出発する。北ノ又川左岸の林道は2か所だけ雪が切れて板を外した。
夏道のある尾根に上がろうと思ったが、急斜面ばかりで取付が分からない。仕方ないので3年前に沢登りで来た際の記憶を頼りに白沢を遡る。尾根を辿るのに比べて距離は短く登り返しもない。さらに下りの滑降の下見にもなるので好都合だ。魚留滝が出ていて、右から大きく巻いた。

白沢二俣から稜線を見上げる

白沢二俣から稜線を見上げる

二俣を右に入り、すぐに左から入る沢を詰め、小倉山先の1459m地点を目指す。次第に急傾斜になり、危なかった。
夏道の尾根に乗れば広くて快適だが、前駒と駒ノ小屋の手前の急傾斜はスキーで登れる限界に近い傾斜。
締まった雪の上に昨日の雪が乗っており、少し怖い。
山頂まで休みもせずに登った甲斐あって、まだ雲は高く風もない。あとは滑り降りるだけなので、のんびり山頂からの眺めを楽しむ。只見方面の積雪量に比べ、魚沼側は尾根が黒々し大チョウナ沢もデブリが目立つ。只見側でも荒沢岳は黒いので斜面の向きと傾斜の関係だろう。

越後駒から八海山

越後駒から八海山

また南魚沼や六日町の田んぼに雪はないが、小出や堀ノ内は2月のドカ雪の名残か、まだ白い。

越後駒から中ノ岳・兎

越後駒から中ノ岳・兎

滑降は越後駒の山頂標識脇からドロップ。オツルミズと滝ハナの源頭を繋いで前駒へ滑り込む。昨日の雪で薄くパックされたノントラックの無立木斜面がシュプールとスノーボールでボロボロになる。

前駒下は越後らしい奇相の斜面で、普通に滑ると尾根を越えて滝ハナ沢に引き込まれてしまう。下まで無立木の沢筋に誘われるが、万一入れば北ノ又本流の箱淵ゴルジュを泳ぐ羽目になる。ブッシュを目印に慎重に白沢源頭へ落とす。
右岸からの小さなデブリが数か所あった以外は気持ちよく二俣まで滑りこむ。
白沢下部は平坦でスキー向きではないし、時間もあるので道行山へ350m登り返す。道行山には正午に着いたが、振り返れば越後駒の背後に灰色の雲がかかり、風も出てきて寒さを感じる。左のブナ樹林の急斜面を柳沢に滑り込んで林道に戻った。

道行山からの越後駒

道行山からの越後駒

銀山平の車道脇でフキノトウを袋一杯に摘んだ。奥只見じゃ誰もフキノトウなんか摘まないんだろうから少し恥ずかしい。

道行山からの荒沢岳

道行山からの荒沢岳

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