2019年1月13日@上州武尊山 川場谷スキー


190113120449 JR平井駅発
0915 宝台樹スキー場
0950 宝台樹スキー場第9リフト降り場出発
1130 手小屋沢避難小屋
1340 上州武尊山頂
1400 川場谷へドロップ
1530 剣ヶ峰下ノ沢出合
1635 川場スキー場クリスタルコース
1645 川場スキー場リフト券売場

1840 沼田駅

1701 JR沼田駅発

土曜日に家庭の用があり会山行に参加できず。

日帰りでどこ行こうと天気予報と地図を眺めながら、会山行パーティーのラッセルと各スキー場の無料シャトルバスを当てこんだ、泥棒のようなスキーツアールートを思いつく。
今期初の山スキーで段取り要領が悪く、宝台樹スキー場のゲレンデを登っただけでシールが剥がれた。リフトトップから歩き出した後の最初の下りで転倒してサングラスが折れた。アクシデントの連続で撤退が頭をよぎる。我慢して進むと雪が締まってきたので、ツボ足に切り替える。普段は他人のトレースを辿るを良しとはしないのだが、今日のトレースは同じ会の仲間のもの。歩幅が変わったりトラバースしたり交替跡を見つけたりする度に、メンバーの顔を思い浮かべながら登る。
須原尾根合流地点からスキートレースが被さったため足跡が消え、ツボ足では時々踏み抜いてしまう。人のトレースを壊すなと悪態つく。

避難小屋手前にて

避難小屋手前にて

ちょうど手小屋沢避難小屋で会山行パーティーが下山してきた。時間が押しているので、ラッセルのお礼だけ言ってスレ違う。行き合うのを楽しみに登ってきたので、この後から急に元気がなくなる。ほぼ夏道とおりに山頂へ。ガスっており風で足跡が消えるので、川場スキー場からの登山者が殆ど宝台樹へのトレースに引き込まれてしまっている。声を掛けて引き返すように伝えるものの、なかなか信じてもらえず情けなくなる。
山頂は雪が風で飛んでおり、夏に来た際にもザックを置いたシラビソを風除けにして滑降準備をする。久しぶりなのでリーシュを着け忘れたり手間取る。

ホワイトアウトに近いので、コンパスで真南を出してからドロップ。山頂付近の雪の状態は悪くないが、視界がなく傾斜が掴めないので慎重に落とす。100mも滑って期待通りガスが晴れてくると、今度は雪が悪い。苦労しながら落として行くが、沢が埋まっておらず、何度か登り返して右岸斜面に乗る。昨夏に沢登りに来た際に温泉が出ていた滝が大きな穴を開けていた。剣ヶ峰沢出合の先に滝が見えるので、スキーを外して右岸尾根を強引にラッセルして下ノ沢に入る。時期が早すぎたようで、沢が埋まっていない。川場スキー場への尾根は手が届きそうな高さだが、帰りのバスの時間まで90分しかなく、沢筋は早くも夕暮れの気配だ。翌日は娘とゲレンデスキーに行く約束なのだが・・・・
新雪の心許なく柔らかいスノーブリッジを右岸に渡りシール登高開始。武尊からの吹き下ろし風で雪が締まり順調に高度を稼ぐ。一時はヘッデン覚悟したが、山ノ神はまだ俺を見捨ていなかったとヌカ喜びした途端にシールが外れる。半ベソかいて鼻水垂流しのまま尾根を詰め上がる。シール登高のコツを忘れていて、さっぱり捗らない。
ようやくゲレンデ脇斜面に出たが安堵の息を着く間もなく、糞ったれシールを引っ剥がして、誰もいない薄暗いゲレンデを滑る。
川場スキー場の無料シャトルバス乗場は長蛇の列で、これなら焦らなくても間に合った。自分の娘と同じくらいの年頃のボーダー達と一緒に寒さに震えながらバスを待つ。田園プラザ経由でバスを乗り継ぎ沼田駅に戻った。駅前の「Yショップ想いで」で石油ストーブに当たりながら喰っただんご汁が美味かった。だんご汁

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