2019年8月10日@仙ノ倉谷東ゼン


◎参加者:高山810天気図
0449JR平井駅発
0846土樽駅着
0850土樽駅出発
0940バッキガ平
1040西ゼン出合
1100大滝
1300国境稜線
1330平標山
1500バッキガ平
1605土樽駅
  今年は改元で祝日多いため、会社の夏休みがない…
帰省もできないので青春18きっぷで上越線に乗り谷川へ。渋滞を避け電車にしたのだが、上越線も混んで高崎から土合まで立ち放し。馬鹿な沢ヤ独りだけ土樽で降りる。
オオハンゴウソウ咲く毛戸沢林道脇の水溜まりのカエルを見て、井の中の蛙だと可笑しい。

東ゼン出合

東ゼン出合

東ゼンは西ゼンの双子みたいなものかと思って来たが、それほど似ていない。両方とも紹介しているガイドブックが多いのも頷ける。
【似ている点】
①連瀑帯がプツリと終わり藪濃きに突入すること。
②滝は高巻けない。または巻くべきではない。
③沢が開けており、高度感が素晴らしい。
【違う点】
①東ゼンの滝は傾斜が強い。
②直登ルートが水流際で濡れてヌメる。
③笹藪の丈が低く密度も薄い。
④西ゼンのスラブはリスがなく、必然的に残置もないが、東ゼンは残置多い。

60m二段大滝

60m二段大滝

久しぶりの藪漕ぎでアゴを出した。南風の稜線はガスっており、花もセリばかり。
ハクサンフウロ・ツリガネニンジンが咲く平標新道をのんびり下った。

大滝2段目

大滝2段目

中ゼン出合の滝

中ゼン出合の滝

20m滝

20m滝

大滝途中から見下ろす

大滝途中から見下ろす

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