2020年2月2日@鉢山~志賀山スキー


◎参加者:高山(L、記録)、長濱2月2日 天気図

0915横手山スキー場 出発
1050鉢山
1120四十八池
1230志賀山
1415横手山スキー場 着

鉢山

鉢山にて

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四十八池越しに志賀山

今冬は冬型気圧配置が少なく、低気圧通過で天気が悪い日が多い。草津・菅平等の高原は平年7割程度なので、志賀高原のお散歩コースを選択。
横手山スキー場のリフト下をしばしシールで登って、左手に大きな沢が見えてきた先の尾根から取付く。ガスって稜線までは見えないが、軽いフカ雪に覆われた林道を樹氷を愛でながら、長濱女史を先頭に進む。
草津峠からの登山道との合流点から高山にトップ交代した途端に道を外れて鉢山に直登。鉢山は典型的な火山砕屑丘形で、御鉢が覗けるかと思ったが、樹林が濃い。北斜面の木立が薄いところを探して滑降する。まだ積雪が薄くて笹が出ているが、軽い雪が気持ちよい。下にいくほど沢地形が明確になりドタバタするうちに急に風景が開けて四十八池に出る。
池越しに並んだ志賀山といつの間にか晴れ渡った冬空。真っ白な四十八池に真っ直ぐなトレースを伸ばしてゆく。「もったいない、もうしわけない」と呟きながら。
志賀山に登り、北肩からの短い急斜面オープンバーンの滑降を楽しむ。帰りは鉢山西麓で引き返しているスノーシューのトレースに乗って簡単に渋池に着き、前山スキー場跡を滑って戻った

志賀山北肩から滑降斜面をのぞき込む

志賀山北肩から滑降斜面をのぞき込む

志賀山

長濱女史、志賀山に颯爽とシュプール(直後に転倒)

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