2026年8月2日@西上州 橋倉川(会山行 2日目)


参加者:上林(L、記録)、佐々木、大石、一桝、川島

6時起床で朝食を食べてバンガローを出発。窓を閉めて寝たはずなのに何故か あちこち虫に食われて痒い。しばらく国道を秩父方面に走り、右折して橋倉集落方面の林道に入る。見覚えのある橋倉集落への橋の手間を右折するはずなのに道を見つけられず右往左往して また時間をロスしてしまった。結局 少し戻って路肩に止めたのだが そのすぐ上に右下に下っている道だった事が判明。車の中からは とても走れそうに見えない細い道に見えたが、車を降りてみたら間違いなくこの道だった。車が2台あるので1台を沢の終点のすぐ上の林道に止めてから出発した。
橋倉集落の少し先の川沿いの細い道を上がっていくと大きな堰堤があり、ここを懸垂下降して川床におりた所が入渓地点だ。先行パーティーがロープを掛けていて、初心者が居て時間がかかるのでロープを使って先に降りてください言ってください、ありがたくロープをお借りして先に行かせていただく事にした。

川床に降りてようやく入渓。9時になってしまった。歩き始めてすぐに小滝が出始めて期待が高鳴る。今日も暑くも無く寒くも無く実に行動しやすい気候だ。
すぐに第1ゴルジュに突入。水量は少なめの様だが釜は躊躇せず腰まで水に浸かって滝に取り付く。2つほど釜と滝を越えた所で本日のハイライト4mの滝。ここはシャワークライミングで、頭から水を被ってホールドとスタンスが少ない ほぼ垂直の滝で前回も結構難儀した。今回も少し苦戦したが何とかクリアして後続を確保する。
最難関の4mの滝
ここを登るだけで頭から足まで全てずぶ濡れだ。もうどれだけ濡れても怖くない。しばらく行くと大きな岩の隙間を抜ける所があって、抜けた所が一面苔むした日本庭園のような絶好の休憩場所なのだが、少し曇っていて景観イマイチで残念。全身ずぶ濡れなので日が陰っていると少し寒いくらいだ。

少し歩くと第2ゴルジュ帯。ここは大きな滝は無いが両側が切り立った壁が迫り。よく見ると薄い層が積み重なり、レンガを積み立てたような大きな岩もあって飽きる事が無い。ここを過ぎると2つめのハイライトの「スリットゴルジュ」と呼ばれる、大きな切れ目の中を滝が流れるゴルジュ帯。落差はあるのだが水量が少なく、ホールドもスタンスも豊富にあるのでロープを出さずに突入する事にする。途中 頭からシャワーを被る所があり、ここでも全身ずぶ濡れだが、皆楽しそうに奇声を上げながら登ってくる。
スリットゴルジュの入口
スリットゴルジュを抜けても登れる小滝が続くが最後の10mはプロテクションが取れない垂直の滝で、水量も凄いので巻くことにする。チャレンジしてみたい気もするが、ちょっとリスキー。巻き上がった所に祠があり、ここまで無事に来れた事を感謝して祈る。あとは穏やかな小川を辿ると最後の二俣。右俣には大きな滝がかかっているが、左の滝は軽く超えられて少し歩くと林道のガードレールが見えてきた。踏み跡をみつけて辿るとゆるく登って林道に戻れた。止めた車もすぐ先で ちょうど12時 フィニッシュ。何と3時間の遡行で終わてしまったが、最初から最後までたっぷり遊べたので皆 大満足の表情。おまけに止めておいた車のおかげで長い林道を歩かずに帰れる。なんて素晴らしいフィナーレ。

着替えて神流川沿いの長い道を走ったら体も乾き、風呂に寄ると道が混むのでこのまま高速に乗ろうという話になり、高坂SAで解散した。
下界の酷暑から逃れて、たっぷり楽しんだ2日間の会山行でした。

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