【個人山行】2022年4月2-3日@頚城山塊・昼闇山BCスキー


◎参加者:長濱(記)、他会外2名
◎天気 :晴れ

▼4/2(土)
0530 千葉某所発
1000 道の駅「能生」
1200 焼山温泉駐車場
1430 750m地点幕営

▼4/3(日)
0330 起床
0500 出発
0930 昼闇山山頂下コル
1130 幕営地→撤収
1330 焼山温泉駐車場


沢や岩によく行く山の大ベテラン先輩夫婦と、「海も山も堪能しよう案」を計画。日帰りでも行けなくはないですが、山の夜もゆっくり楽しもうと1泊行程で。結果、2日とも晴天に恵まれ、充実の山行となりました。

まずは都内から4時間半かけて、富山との県境・糸魚川市へ。初日は移動日なので、地元・能生の漁港近くで海鮮を仕入れてのんびり向かいます。昼前には出発地となる焼山温泉(現在は休業中)へ着き、準備を整えたら出発。幕営を予定している750mあたりまでは、ゆるやかな登りが延々続きます。完全に春の陽気で、歩いている間は薄い長そで1枚でも汗ばむ感じ。

1430頃にテント適地に着いたらさっそく宴席準備。
テントを張った後は、堀り掘りごたつ型ベンチwを作成。穴で焚火を熾します。雪上の焚火は木が乾燥しているので、素材さえあれば実は結構やりやすい。絶景・暖房設備完備の高級物件の完成ですw 暖かいので、日没前は外で宴会してもまったく寒くないのが残雪期の山の魅力。
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今宵のアテは、日本海の紅ずわい(1尾まるまる!)、ウマヅラハギの肝醤油、ホタルイカ、甘えびなどなど。‥‥山の中のシュールな食卓wwこちらも地元で購入した、雪室貯蔵の日本酒「岩豊」とともに、味わいある時間を過ごしました(日本酒はお店では「昨日雪室から出して納品されたばかりなんですよー」って言われたんですが、本日また雪の中に“出戻り”してしまいましたww)。
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・・・とか言って、カニは荷揚げの際にかなりの匂いを発していて、いろんなところがカニ臭だったんですけどね。や~、海鮮の荷揚げ、大変w

早めに就寝して翌日は3時半起床、5時発で行動開始。
全体として斜度は緩やかなのですが、唯一出だし直後の昼闇谷をまたぐところがやや緊張します。谷は深いのでトラバースになるのですが、既に沢はところどころ溶けて穴を開けているので、トラバースに失敗して滑落したらおおごと。これも、雪の深さや状況でかなり難易度も変わってくるだろうなと思います。

その後は、途中朝日を拝みながら順調に進み9時前に鉢山のコルへ。その後は少し斜度が強くなるので、念のためクト―を使って標高を上げ、適当なところからドロップ。気温は日の出の後あがってきましたが、滑降開始時の9時半頃は雪は安定していたと思います。
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もちろんパウダーを望める季節ではありませんでしたが、春雪としては軽めで申し分のない雪質! 特に出だしのバーンは適度に木があって安定感もあり斜度も十分! おもわず雄叫びあげちゃう気持ちよさでした! この1本のために4時間上がってくる価値あった~~♪ これぞBCの醍醐味、な1本でした。
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ステキな時間はあっという間で、斜度が落ちてからはテン場への道をロストしないように慎重にコース取りをして、無事朝のトラバースポイントへ。昼前には撤収を始め、14時前には駐車場に戻ることができました。

麓の笹倉温泉で汗を流したあと、路肩のふきのとうを獲るオマケ付き。最後まであれだけあたたかったのに、帰りは一気に気温が下がり雨、碓井峠のあたりではなんと雪に変わりました。・・・や~~ほんとにツイてたんだな~~。。

楽しかったことはもちろんなんですが、それだけでなく、経験値の高い人のルート読みやリスク判断など、勉強になることもたくさんありました。

個人的に今シーズンのBCスキーはこれで終わりかなーと思うのですが、最後にとても充実の1本でした。自然に感謝!
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