◎参加者:T単独
11月1日(金)
18:24 東京駅発(新幹線)
19:18 高崎駅着(上越線へ乗換え)
20:53 土樽駅着
21:45 駅にて就寝
11月2日(土)
5:40 起床
6:00 土樽駅出発
6:30 茂倉新道登山口
8:00 矢場ノ頭
9:00 茂倉岳避難小屋
9:15 茂倉岳山頂
10:07 谷川岳トマの耳
11:00 オジカ沢ノ頭
12:20 万太郎山山頂
14:20 吾策新道登山口
14:55 土樽駅到着
15:21 土樽駅発
19:12 平井駅着
久しぶりの縦走登山と雪山偵察を兼ね、土樽・茂倉・谷川・万太郎と時計回りに巡る。
茂倉新道は尾根伝いで、避難小屋まで水場がないので、川沿いの林道(上越線をくぐった先)にある水場で2リットル汲む。
林道終点のわかりやすい登山口からブナに覆われた尾根を上がり、大きなブナの立つ平坦地でわずかに下ると、その先から檜(クロベ)が点在する尾根をたどる。地形図を見ると切れ落ちており、今は樹林の中で気にならないが、雪山となれば様子が変わるだろう。
気がつけば昨晩から付き合った高速道路の騒音が遠くなっている。
矢場ノ頭で唐突に万太郎谷を取り巻く山々の眺望が開ける。標高1490mだが、森林限界を越え風が急に強くなる。矢場ノ頭から少し下り風も強く体が冷えたので、カッパを着ようと思ったが、笹原の中を一直線に登るうちに気にならなくなる。笹原の稜線は柔らかく緩傾斜なので冬でも怖くはないだろう。しかし雪着きも良さそうなのでラッセルが思いやられる。
茂倉岳からは寝坊による遅れを取り戻すべく走る。
ノゾキから見た一ノ倉沢は、先週降ったはずの雪も溶けていたが、クライマーの姿は見えない。風もなく暑いくらいで、半袖になる。
肩の小屋では大勢の人が休んで、西に続く国境稜線を眺めている。その稜線へ走り下っていく。
越後側の万太郎谷は終わりかけのブナの紅葉に赤茶色だが、上州側は緑の笹原で好対照。
休憩中に沢登りやヤブ漕ぎ山行のルートを考えたり観察するのが楽しい。エアリアに関越トンネルの換気口が載っていないので記入する。
万太郎の頂上で、朝から歩いてきた稜線を一望しつつ昼食。
吾策新道は、頂上直下から井戸小屋沢ノ頭まで急激に高度を落としていて、これを積雪時に登下降するのは自分には難しそう。
井戸小屋沢ノ頭から先は傾斜は緩み低木も生えてくる。しかし尾根は切れていて、登山道が崩壊したトラバースも2箇所あり。登山道はほぼ万太郎谷側につけられているが、雪庇も万太郎谷側だろうから冬は景色の印象が違うかもしれない。
尾根を外れ山腹を下り始めると、ほどなく杉の植林帯に入り、林道の登山口に出る。林道・堰堤・枝沢・植林帯の位置関係を頭に入れるが、果たして雪山で役に立つだろうか?