2021年3月25日@平標山ヤカイ沢BCスキー


◎参加者:長濱(記録)、ほか会外3名
◎天気 :曇り

▽25日(木)
0445 都内発
0800 湯沢IC集合
0915 登行開始
1145 1650m付近稜線⇒滑降
1230 終了

ヤカイ沢に来たのは4年ぶり。
私以外のメンバーはBC経験は浅いものの地元在住&仕事で冬季は湯沢在住なので、スキー技術は完璧&現地情報は万全。ここ数日かなり気温が高く、雪も相当減ったとのこと。

それでも、ヤカイ沢ならなんとかなるだろうと選択。まずは別荘地の林道終点まで車を入れて荷物をすべて降ろし、その後平標の登山口駐車場まで車を戻すという方法を取りました(※この林道の終点に駐車するのは絶対禁止なので注意)。
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シール登行を始めて間もなく、ところどころ雪が切れています。
わずか1週間前にここを通ったメンバーも「わ、減ったな~」と、思わず声を出していました。まあ板は脱がずになんとかそこを超え、あとは沢筋をひたすら高度を上げます。
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雪は全体的に緩んでいて、右の尾根に上がる直前もなんとかシールで登りきることができました。とにかく気温が高く、薄い長そで一枚で歩いているのに汗だくw

曇り空だったので景色は期待していなかったのですが、稜線にあがると遠く浅間山までくっきり。もう何度も見ている風景ですが、本当に飽きることがありません。
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お目当てのヤカイ沢を見ると、かなりクラックが入っている。。大きなデブリはないものの、特に下部はかなり溶けていて、沢が出ている可能性も否めません。

「これは・・・辞めといたほうがいいなあ。。」とのリーダー判断で、いさぎよく敗退。
であれば、そこから山頂に登るのは意味がないのでw、1650mあたりの稜線から一斉にドロップ。ほぼ登ってきた道を滑りおりる感じです。

もっとぐずぐずの雪を想像していたのですが、適度に春のザラメが締まった感じで思ったより滑りやすい。ヤカイ沢ほど斜度はないですが、その分ツリーランなのでスピードコントールがしやすくありがりたい。
当然ながら、帰りはあっという間。
でも動画を取り合ったりしながら思ったより楽しめるバーンでした。
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バックカントリーはゲレンデスキーがそれなりのレベルの人であればすぐに楽しめると思っています。一方で、かなり精度の高い読図や、ルートの状態(雪崩の危険や、沢筋のクラックの入り具合、風の状況などなど…)を細かく把握して、行くか撤退かを判断できる総合力が求められます。
こればかりは経験値がモノを言う世界なので、今後ももっと経験を積みたいなと思います。

お目当てのヤカイ沢を滑れなかったのは残念ですが、こればっかりは時の運。
上越は今シーズンの初めに大量に雪が降ったので期待してたのですが、思ったより春の訪れは早いようです。・・・まあそれはそれで、雪国の人にとってはうれしいと思うのですが。

近隣のスキー場も今週末でクローズするところも多いらしいです。

春がやってきますね。

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