参加者 沢登り:佐々木、荒木、加藤(記録)
尾根歩き:森、上野(OB)、
◎天気: 曇りのち晴れ
6:10 西船橋
8:30 大滝橋出発
13:30 大滝橋に戻る
当初、足尾の山で山菜山行を5月第2週に計画していたが、緊急事態宣言の延長で2週間後にずらし、平標山に変更、ところが、当日の天候不順により日帰りに変更、山菜の時期には遅すぎ、ヒルがいない西丹沢のマスキ嵐沢の沢登りと尾根ハイクに決めた。
マスキ嵐沢は短いが滝が多く、癒やし系の沢である。大滝橋より入山、沢沿いの登山道は徒渉する箇所もある。森さん達が向かう畦ヶ丸方面の登山道を右に分けてマスキ嵐沢の道標から入渓。しばらくゴーロを歩くと二段の滝、水量が多く、ロープを出してもらう。荒木さんのリード、佐々木さんが2番目に、加藤が最後の順番で行く。次から次へと滝が出てくるが、ロープを出す滝はこの順番で登っていく。ホールドが多く見えるが、取り付いてみるとヌメヌメして滑りそうな滝ばかりであう。荒木さんが華麗にリードしていくが、加藤は必死に追い付いていく。二俣は最初は左に、次に右に取り、詰めの滝は右から巻き。最後のザレ場を這い上がると細い尾根、全部で5回ロープを出してもらった。権現山に行かずに西に向かう支尾根を辿って一杯水避難小屋手前の登山道に出た。森さん、上野さんは大滝橋から大滝峠上まで往復し私達と13:30頃合流した。
さて、いよいよ焼き肉パ-ティー、佐々木さんがキャンプ用テーブル、卓上コンロを用意してくださり、皆でノンアルコールのスパークリングワインで乾杯、シシャモ、スペアリブ等の焼き肉を頂きとても満足した山行でした。