◎参加者
山菜班：高山（Ｌ記録）、三田会長、Ｎさん、Ｗさん
イワナ釣り班：Ｋさん、赤岡さん、Ｓさん
500イワナ釣り班出発 600山菜班ＢＣ到着 700山菜班出発 1015山菜班ＢＣ着 1100イワナ釣り班ＢＣ着 1400撤収
五月晴れ
今年の5月会山行は、季節感を出して山菜山行を企画。
三田会長、Ｓさんの大先輩2人から、山菜の採り方を教えてもらい、渓流釣りメンバーはイワナを持ち寄って、天ぷらと塩焼きで豪華な昼飯を喰おうという呼びかけ。
リーダー高山は、前日土曜日朝から下見のため先行。地元スーパーのぐちに寄ったところ、山菜コーナーに色々並んでいたので、ばっちり予習。
冬山で来た時に目星をつけていた場所にＢＣを設営し、後は本隊が来るのを待つのみ。娘達とバーベキュー、散歩がてらの山菜探しやイワナ釣り、流木を集めた盛大な焚火とキャンプを楽しむ。テント脇の太いブナの幹に、熊の爪痕があるが、子供達に話すと寝てくれなくなるので内緒。
コシアブラ
イワナ
翌早朝ボンヤリと焚火をいじっていると、6時前に三田会長たち山菜班がやってくる。朝マズメのイワナ釣り班と一緒に出発したようで、気合が入っている。
コーヒー飲んでもらって河原で摘んだクレソンのサラダを食べて頂き、時間を潰してから出発。最近延伸された林道沿いを歩いて、コシアブラ・タラノメ・ウド・ワラビ・ヤブレガサ・フキを採取。地元の方がかなり入っているので、採取済みの木を参考にすれば、私のような素人でも間違えることはなさそう。
イワナ塩焼き中
今日食べる分を十分に採取して林道終点から奥も探索したうえで、ＢＣに戻る。しかしイワナ班がなかなか到着しない。「どうせボウズなのに何してんだ」・「イヤイヤもしかして大漁・釣れ過ぎなのかも」と大して心配もせず、ワラビを茹でたり、フキを炒めたりしながら待つ。
天ぷら中
ウド・コシアブラ・タラノメ等
結局、釣果は1匹だけ（遊漁券は３人分で6,300円…）。炭火で大事にじっくり塩焼きして、皆で回し食べ。
山菜天ぷらも胸焼けするほど食べ、五月晴れのなか終始のんびりした山行だった。
摂取カロリー大幅オーバーだったが、雪山や沢登りでいつも遊ばせてもらっているこの山域が食べることを通じてもっと身近になった気がした。
三田会長、Ｓさん、山菜のご指導有難うございました。