2017年12月10日@湯河原幕岩(悟空スラブほか)


17121012◎参加者:高山(L)、森、加藤、高山三女

0640 亀戸駅北口
0850 幕岩公園
1100 悟空スラブ 取付
1300 幕岩山頂
1545 終了
2000 東京着

土曜日の会山行は、私(高山)のテントポール忘れにより途中敗退。
皆様には土下座してお詫びしたが、山小屋に泊まって登る予定だった森さん・加藤さんに申訳無さすぎる。帰りの車中で、湯河原幕岩(悟空スラブ)を代替提案する。

冬の日曜朝の東名高速はガラ空きで、1時間半で湯河原に着いた。まだ寒いので国道沿いのガストでモーニングを食べて時間潰す。お子様ランチがなく娘は不満そう。森さん加藤さんも昨日の疲れか眠そうで、またまた申訳ない。
幕岩公園駐車場は第一第二が満杯なので、第三に停めた。
大賑わいの桃源郷脇でギアを装着し、左の谷筋から悟空スラブを目指すが、すぐに大滝フェイスに阻まれる。登攀中の方がいるので、割礼塔を左から回り込む正規ルートに戻る。申訳ない続きのところにルートミスして焦る。しかしその後は踏み跡明瞭で、左に岩場を見下ろすところまで尾根を登ったら、右の沢筋に分かれてゆく踏み跡を見落とさないように気を付ければ、初めての人でも迷うことはないだろう。
先行1組いらっしゃったが、準備に時間がかかりそうなので、先に登攀開始。スラブ下部は歩いて登れそうな傾斜。確スラブが左に曲がるところまでコンテでロープを伸ばし、娘を引っ張り上げる。
登るにつれて眼下の相模湾が大きくせり上がって広がり爽快である。
最終ピッチは50mロープ一杯と長く、傾斜もいくぶん強まるが、クライミングシューズで簡単なところを選んで登れば問題ない。娘も嬉しそうにスタスタ登ってきた。
終了点左の倒木根元で、娘と御菓子を食べながらのんびり日向ぼっこして、森さん加藤さんが登ってくるのを待つ。見下ろす谷間をときおり風がドッと吹きおろして、遅い紅葉の名残を鳥の群れのように海へと飛ばしてゆく。
加藤さんが先かと思ったら、いつもはリードしない森さんが登ってきた。キャリアを感じさせる落ち着いた堅実な登りで、不遜ながら安心して見ていられました。

終了点上に残置フィックスがあるが、踏み跡はすぐに消える。冬枯れの薮を縫って山頂に向かう。岩のあるところを選んで登ると楽しめる。イバラが多いのには閉口だが、落葉した明るいコナラの斜面を気持ちよく直登して登山道に出て終了。
今回は幕山へのバリエーションハイキングとして登ってみたが、初心者にマルチクライミングの楽しさを体験してもらうのにも最適。こういうまた来てもよいと思える好ルートを娘と一緒に登れるのは本当に幸せ。
下山後は桃源郷で「憧れのハワイ航路」を触ってから終了。いきなり取付いたので、全然ホールドスタンスが分からず。テンションしながら登ったが、中途半端に登れていないイレブンをまた増やしてしまった・・・

今回は森さん加藤さんへのお詫び代替山行でしたが、結局いちばん楽しんだのは自分かもしれません。有難うございました。

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