2019年11月9~10日@会津田島の岩場&会津昭和村山域にてキノコ山行


◎参加者:長濱(記)、他会外4名

▼9日(土)
0500 都内発
0830 田島の岩場着
1600 クライミング終了
1930 買出し~風呂~道の駅(泊)

▼10日(日)
0600 起床
0700 出発
0730 林道終点に駐車→遡行開始
1100 源頭部の平坦地でナメコ探し
1300 林道に上がる
1430 駐車場戻

昨年に引き続き、私の「食師匠」ことOさん達と、会津にキノコ山行に行ってきました。

今年も初日は田島の岩場でクライミングから。
小さなローカルの岩場ですが、なにしろ国道沿いでアプローチ30秒という便利さ。お昼も食べに出られます。のんびりできますよ~
今年は2本のアップルートを登った後に、出だしが強傾斜のルートにドハマりして、あっという間に1日が終わってしまいました。。嗚呼…かなしい。。体幹トレと減量の必要性を痛感しました。
同行のTさんは先週怪我をした肋骨がやはり痛いようで早々に戦線離脱。日本酒大好きのTさんは早くも飲み始めておりましたw(もちろん飲酒後はクライミングも運転もしてませんよ!)
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道の駅でテント泊の翌日は、本丸のナメコ山行!

今年もO師匠の事前読図でアタリをつけたエリア(全員初見)に向かい、
源頭部の平坦地をブナ林と見込んでナメコを狙います。

標高はほとんどあがらない低山なので、滝もなく沢の遡行自体は非常にやさしいのですが、
平坦がゆえに沢も蛇行し現在地を見失いやすいので、しっかりとした読図が必要です。
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ナメコはやや湿り気のある(でも日があたる)ブナ林の倒木に生えやすいので、そういった地形を丹念に探索。
師匠は、ついていくのがやっとなほどの速さで遡行しているにも関わらず常に左右にも注意をはらっていて、アテがありそうな環境を見つけると、ここぞとばかりに藪を分け入っていきます。まさに「背中を見て学ぶ」とはこういう事だ!

前半はムキタケと少々のクリタケが採れた以外は大きな収穫もなく、寒さも相まってちょっとくじけそうになりましたが、ようやくある程度まとまったナメコを収穫できたところで希望の光。師匠的には鮮度がもう少し欲しかったようですが(貪欲!)、私には十分な収穫でした。
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その晩のうちに、ナメコ味噌汁、てんぷら、中華炒めなどなど…。特にムキタケの中華炒めは、ふかひれ風で抜群のうまさDSC_0713でした!

「捕りモン山行」って辞められない魅力があるんですよねー。なんというか、ド直球で「自然と触れ合ってる」感じがするというか。

もっともっと山や自然のことを学びたいなーと思います。

▼備忘録メモ
日本酒「会津」は大変好み。美味でしたw

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