【個人山行】2016年12月31日~1月1日@霞沢岳西尾根


 

◎参加者:赤岡(L.記録) 渡辺

12/31(土) 天候・・晴れ
気温・・4~5度

0840釜トンネル
0935砂防堤事務所
1155幕営(2100付近)

1/1(日) 天候・・ガス後晴れ2017-01-01-09-00-00-large
気温・・-5~0度

0720幕営場
0820岩峰(2500付近)
0840霞沢岳山頂
1145砂防堤事務所
1220釜トンネル

霞沢岳西尾根へ行ってきました。
沢渡の駐車場からタクシーを使い釜トンネルへ、トンネルのゲート前にいた警備隊の方達に登山計画書を渡しいざ出発。
トンネルを2つくぐった先にある砂防堤の事務所の裏あたりから適当に急傾斜の藪こぎで尾根へ向かって取り付く。渡辺女史が言うには西尾根取り付きには鉄塔が目印でしっかりと道があるというが、せっかくのバリエーションなのになぜそんな登山道みたい所を探すんだ。ハイキングにきた訳ではないと思い無視して強引に猛烈な笹藪を突き進む。後ろからギャーギャー喚き散らしていて多少申し訳ないと思いつつ計画通り尾根につく。
尾根へ着くとトレースばっちりで私はもうつまらなくなるが渡辺女史は嬉しそうだ。
尾根からひたすらつき進み幕営予定地へ。2050m付近で幕営予定にしていたがもう少し上にもありそうだと思い進むと、またしても渡辺女史が「ここではないのか?」「ここだと思うがリーダーの言うことに従う」と言ってくれたが思いきり不機嫌な様子。
50m程登ると先程の場所より広く良さげな感じでほっとする。
ここなら風の影響も少なくトイレもしやすいなどご機嫌をとりテントを設営し飯を食い早々に眠りにつく。
朝4時に起きるがどうも軽く吹雪いている様なので様子をみながらのんびり出発。
2500付近でなかなか格好いい岩峰が現れるが雪もほとんど付いておらず傾斜もないのでロープは出さずにサクッと終わらす。dsc_0251-1080x1920
稜線に出ると風は対した事はなかったが山頂についても周辺のガスはとれず少し残念。記念撮影をし早々に下山。17-01-01-08-49-24-865_photo-2064x2752
下山後は白馬八方の麓にある雷鳥ヒュッテにて一泊。雷鳥ヒュッテでは私的には今回一番の核心である、渡辺女史の第二の父親と呼ばれている名古屋の有名な山岳会のOBであるお父さんに婚約のご挨拶w 夜中まで従業員さん達と呑みあかしました。
また来年もこれたらいいなと感じつつ帰宅しました。dsc_0253-1080x1920

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