2019年8月11日@湯檜曽川袈裟丸沢


◎参加者:高山

1145武能沢新道出合先
1200白樺沢出合
1215袈裟丸沢出合
1345旧道横断点
1650土合

茂倉谷から継続。茂倉谷詰めの藪濃きがツラ過ぎて、計画から一時間も遅れた。袈裟丸沢を中止する言い訳ばかり考えつつ惰性で蓬峠に向かう「雨が降りそう、風が強い、電車の時間、足が痛い…」。しかし新道を下るにつれ空は晴れ渡り風は止み足は温まり痛みは引く。真夏の太陽が暑くて溜まらんので躊躇なく湯檜曽川に降りて水浴びする。

入渓直後の岩盤帯

入渓直後の岩盤帯

白樺沢に入って驚いた。冬の山スキーの下見目的で来たので全く期待していなかったのだが、さすが湯檜曽右岸の沢だ。一ノ倉沢本谷の1/5スケールの磨かれた石英閃緑岩の岩盤がナメとゴルジュを形成し、乾いた岩にゴム靴のフリクションが小気味良い。これに比べれば茂倉谷がとんだハズレ沢に思える。「沢に難易も貴賤もなく、どれも世界に一つだけの沢」はずだが、一日2本やると感覚的に比較できてしまいどうしようもない。中止しないで良かったと元気を取り戻しハイペースで遡上する。滝も大きい。袈裟丸沢に入り左俣を分けるとさすがにヌメッてくるが、ここからの渓相も変化があり、絶妙の傾斜のスラブ滝を右に左に直登してゆく。沢登りをやっていて良かったと思わされるほどの良渓だった。最後は泊り装備の重さと疲れが出てアブが止まるほどの足取りで旧道に上がった。

西黒沢F1で水浴びし、土合駅の陽に焼けたホームに横になり、まだ青い空を見上げた。

白樺・袈裟丸出合

白樺・袈裟丸出合

雪渓ブロック

雪渓ブロック

大滝上のナメ帯

大滝上のナメ帯

右俣出合直後の逆くの字滝

右俣出合直後の逆くの字滝

右俣大滝

右俣大滝

3段大ナメ滝

3段大ナメ滝

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