2019年9月1日@幽ノ沢V字状岩壁右ルート


◎参加者:高山19090109
0449平井駅発
0900土合
0945幽ノ沢出合
1030V字状岩壁取付
1210堅炭尾根登山道
1330新道芝倉沢出合
1500土合駅

青春18切符が一枚余ったので、谷川に行く。
盆休みほどではないが、撮り鉄や乗り鉄で上越線が混んでいる。秋雨前線停滞で天気がはっきりせず登山者は少ない。

幽ノ沢出合

幽ノ沢出合

一ノ倉沢は本谷滝沢大滝下と二ノ沢出合に雪渓が見えたが、幽ノ沢にはカケラもなく、沢通しに溯行する。綺麗なナメ沢だが、水が少なく靴を濡らさずにカールボーデンに至る。下部の渓相に比し、不自然に巨きな圏谷底スラブに驚く。乾いた閃緑岩をランニングシューズで気持ちよく飛ばすが、予想外にスラブ帯が大きく、途中でアゴを出す。しかし小雨が落ちてきたので、足を止めず九十九折に登る。

取付から右俣リンネ越しにV字状岩壁

取付から右俣リンネ越しにV字状岩壁

取付でクライミングシューズに履き替え、慎重にトラバース開始。右俣リンネの水流に口を付けて水分補給する。顔を上げるとリンネF1の悪相が目に入り落ち着かない。右俣リンネ付近が傾斜が強い上に濡れておりトラバースで下を見るので高度感があり緊張を強いられる。取付からカールボーデン
V字の要からは草付を避け堅い凹凸岩を選んで登る。手指と爪先と身体軸を行来するバランスをセルフコントロールされたリズムに乗せてゆく。集中力が高まり、何ピッチ登ろうが息苦しさすらない。ルンゼの変調を交え灌木帯にスラブを拾う。稜線を目指す藪漕ぎのバーバリズムは谷川岳の第四楽章か。
新道芝倉沢出合で熊に会った。

堅炭尾根から石楠花尾根

堅炭尾根から石楠花尾根

堅炭尾根と一ノ倉岳

堅炭尾根と一ノ倉岳

芝倉沢と武能岳

芝倉沢と武能岳

V字状岩壁

V字状岩壁

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