◎参加者: 渡辺(L.記録)妻、娘
気温・・23度くらい
0900矢立石p
1100日向山山頂
1200矢立石p
日向山へハイキングに行きました。
日向山は南アルプス北面の前々衛峰?であり鋸岳から北東に派生する尾根の途中にある山って感じ。
もともと8月末日に行く予定でしたが登山前日に娘の体調が悪化し(喘息かと思われたがまさかのマイコプラズマ肺炎一歩手前)あえなく中止、で今回はリベンジ。
そろそろ少しでも娘を歩かせたいとの嫁様からの希望がでたので、尾白川渓谷駐車場から2時間半のコースではなく、1時間ショートカットしゆっくり焦らず行ける矢立石駐車場からスタートする事にする。
さすがは連休中もあり駐車場に近づくにつれ路駐が目立つ。上は無理と判断して私らも仕方なく迷惑にならない場所に路駐させてもらう。
準備を整えていざ出発!天気もいいしウキウキだ。アスファルトから登山道になった所から娘を下ろし手を繋いで歩くが直ぐに止まってはドングリ拾いや小石拾いが始まりなかなか思うようには進まない。痺れを切らし30分すぎた頃から歩かせは中止して嫁様が背負い
そんな2人を横目に私は樹木に夢中。あれはコシアブラだ、いやリョウブかな?ハウチハカエデにホウノキもあるぞ、いやトチノキかもしれない。と2人に無視されながらも黙々と語りながら歩く。
日向山の登山道は筑波山によく似ている、道幅もなかなか広い所も多いのですれ違えるし何より緩傾斜なので歩きやすい、いうなれば山梨の筑波って言えそうである(山梨の地元の方に怒られそうだが)
標高をあげると、だんだんと唐松が目立つようになり更に進むと熊笹に挟まれていく。
途端平坦になりあっという間に三角点、そこから更に数分で雁が原に到着。地面が白くて面白い、景色も左手には甲斐駒(ガスで見えなかったが)右手には八ヶ岳連峰と見ていて飽きない!
軽く昼食にして下山開始。
約1時間で駐車場につきそのまま予約しておいたキャンプ場で一泊して帰路につきました。
まだまだ紅葉には早かったが天気も良く秋空に覆われ秋の気配がすぐそばまできていてとても楽しめました。
最近普通のハイキングも楽しいもんだなと思うようになってきた渡辺でした。