2023年7月8日@越沢バットレス


2023年7月8日(土) 越沢バットレス 右ルート及び第二スラブ メンバー:河原、塚内 越沢バットレスに行きたいと思っていたら河原さんが付き合ってくれた。お天気の不安定な週末だったが、土曜日に行くことに。午後3時過ぎにパラっと降り始めるまでに2本登ることが出来た。

私は15年ぶりの越沢なので鳩ノ巣駅から岩場までの道を忘れている。足の遅い私は渡渉場所で河原さんとはぐれてしまったがなんとか岩場にたどりつき登攀の準備をした。草は茂っているが、岩場は昔のままだ。

クライマーは3組のみ(あとで1組増えたが)で、ルートは選び放題だ。右ルートに入る。抜け口が薄被りのピッチ(V-)からスタートする。河原さんリード。次のフェースのピッチ(IV?) を私がリード。核心のスラブピッチ(V-)は河原さん。懸垂下降も問題なく、12時前に地上に降りてきた。

次は左端の第二スラブ(IV+)に向かった。さっきの続きの順番で私がリードすることに。1ピッチ目は特に問題ないが、我ながら登るのが遅い。上の終了点付近で人声がするので、少し手前の木でピッチを切った。2ピッチ目は河原さんが登って行く。3ピッチ目。私が登り始めたがボルトが3列はあり、ルートがよくわからない。一番右のステンレスボルトを2つたどったところでボルトが途切れた。

その少し上にアンカーを見つけ、バンドに乗ってそこでピッチを切った。10mも進んでいなくて申し訳ないがあとを河原さんに託す。河原さんはいったん右上したがやはりボルトがなかったのか左に戻ってきて壁の上に乗った。そのまま登って終了点に着いた。そこからロープをつけたまま登山道に上がってロープをはずし終了。懸垂地点まで移動した。降りてきて3時を過ぎていたので荷物をまとめる。鳩ノ巣駅の前のお店で一杯飲んで電車に乗った。

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