-
最近の更新
よく読まれている記事
更新内容
2023年7月2日@白谷沢
参加者:上林(L)、河原、大石 コースタイム:さわらびの湯 駐車場 (8:35) ~ 棒ノ嶺登山口 (9:00) ~遡行~白孔雀の滝上 (11:40) ~ 駐車場 (13:40) 7時50分に西武線 飯能駅で待ち合わせて 河原さんの車で さわらびの湯 第3駐車場へ。支度をして歩き出す。少し登って名栗湖の有馬ダムの歩道を経由して棒ノ嶺の登山口へ。ここから入渓する事もできるが、堰堤を3つ越えなければならない事が判っているので少し登山道を登ってから踏み跡をたどって沢に降りて入渓。しばらくは滝も無く、水もそれほど冷たくないので快適に水線通しにザブザブ歩く。沢と並行して棒ノ嶺への登山道があり、登山者の顔が判るほど近い。しばらく遡行すると ちらほら滝が現れだすが大半がフリーで気持ちよく超えられる。幾つか少し難しい滝もありロープを出した。かなり進んだ所で藤懸(ふじかけ)の滝。ここは取り付きが滑っていて その上も厳しいので河原さんに巻いて上がってもらってトップロープで何とか登った。最後の白孔雀の滝は名前の通りの中々の美滝。ここは中間支点が取れたので確保してもらって右側を登る。河原さんは左側を登った。遡行はここで終了。沢沿いの「関東ふれあいの道」を下れば最短で戻れるが、面白くないという事で北東の尾根沿いの登山道で戻る事にする。1時間半ほどで さわらびの湯の駐車場に到着してフィニッシュ。気温は高いが湿気が低くて終日気持ちよく歩けた。さわらびの湯で汗を流し、飯能駅前の「餃子の満州」で軽く食べて解散。短い沢で易しい滝が多いが、滝を全部登ると それなりの充実感で楽しい沢旅でした。