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2024年7月21日@葛野川 釜入沢
参加者:上林(L)、佐々木、荒木、一舛、長濱、加藤、河原
深城ダム駐車場~入渓点~釜入沢遡行~林道~南西尾根~深城ダム駐車場
会山行2日目
5時に起床して朝食を取って6時に小菅の平山キャンプ場を出発。深城ダムの先の橋を超えた所にある駐車場に移動して支度をして出発。橋の手前に戻って階段を登り、途中から踏み跡をたどってトラバース。ここから急な斜面を標高600mの沢床まで降りないといけないが、以前来た時に使った下降用のフィックス・ロープが見つからず、ロープを出して30m 懸垂下降。さらにしばらく下って沢床に到着した。人数が多いので結構時間がかかってしまった。ここまでがある意味今日の核心かも。
ようやく遡行開始。深い谷で曇っている上に沢が木の葉に覆われているため真っ暗の中遡行している感じだった。710mの二俣までは大きな滝も無く、二俣を超えると滝が連続して現れる。何度かロープを出したが快適に超えていく。3段15mの滝は、ガイドブックには右岸を巻くと書いてあったが水量も少なく登れそうだったのでトライして2段目までは簡単に登れた。3段目が少し立っていたがホールド・スタンス共 豊富で特に問題無し。
その後も小滝を超えて快適に遡行する。1100mの奥の二俣からは急なガレを延々と登らされた。後続の別パーティーもいるので石を落とさないように慎重に登る。最後の少し立った滝を超えて左上の踏み跡をたどると作業道に出て遡行終了。ここまで日当たりが悪いせいもあるが涼しくて快適であった。
しばらく左にトラバースすると南東尾根に出て ここを下る。登山道ではないが上部は実に歩きやすい尾根だ。所々急な所もあり、フエルトの沢靴のまま下っているメンバーは滑って苦労していた。下るにつれ気温が上がり暑くなる。最後かなり急な斜面を降りると入渓に使った階段に出て駐車場に戻ってフィニッシュ。いや~下界は メチャクチャ暑い。靴を履き替えて車に乗るだけで汗だくになってしまった。
大月方面に出ると風呂に入れないので、奥多摩方面の道の駅小菅に戻って昨日と同じ小菅の湯で汗を流す。肌がツルツルして本当にいいお湯だ。ここで解散として帰路についた。