2026年2月20日 城山スタートレック


人気沸騰(?)の城山マルチピッチ「スタートレック」を登ってきた。
2026年2月20日(金曜日)
ルートの取りつき 9時
登攀終了 12時
ギアは50mダブルロープ2本
ヌンチャク12本ぐらい、アルパインヌンチャク4本ぐらい
6ピッチ(5ピッチでも登れる)
メンバー:Sさん(リーダー、会員外)、T内(記録)
1,3,5ピッチ目をT内が担当、2,4,6ピッチをSさん担当。

平日で寒いはずだったので、ルートは貸し切りだった。実際は晴れて暖かい。


1ピッチ目5.7はロクスノのトポによればボルト8個だが、10個はあった。ゆるいスラブ。終了点は目立たない(ボルト2個があるのみ)。ランナー用のボルトが左右に離れてついているところがあるのでダブルロープが登り易い。

2ピッチ目5.7は割と短く、真っすぐ上に伸びている。

3ピッチ目5.7も同様。登り易いが、25mぐらいから左を見て終了点を探す。(気づかずに壁を登り過ぎた人の話を聴いた。こわい。)

4ピッチ目5.8 そこから核心のピッチが始まる。急坂のような壁。ここもダブルロープが有利なボルト配置だ。上部に核心部があるが、その上、最後のボルトのついた垂直な岩を乗り越すのが難儀で、私はやぶのある方に行き過ぎて行き詰った。


5ピッチ目5.7傾斜はそれなりだが登り易い。

6ピッチ目5.8
出だしもテクニカル。ビレイヤーからはその上のルートが見えない。登り終えたリードの声がきこえず、笛で合図してもらった。

ロープは35mぐらい出た。セカンドで登っていくと、最後のボルトがついた2mぐらいの垂壁を越すのが悪い。翌々日登った私の友人はリードしてそこで落ちたそうだ。私はテンションが入った。ぬんちゃくをつかんでA0しても上につかむホールドは無いし(マントリングか)、右隣りの草地に巻く人もいるらしい。敗退してリード交代するにも50mロープだと戻れるかどうか不明。

3時間で登攀終了、荷物をまとめ、クッキングワールド経由で山頂へ。そこからハイキングコースを歩いて南壁方面に降りた。南壁に荷物がデポしてある。南壁に2時頃着いて時間が余ったし、人もいなかったのでエキスカーションを3ピッチ登った。(私はリードしなかった。)体力を出し尽くした1日だった…。

翌日(3連休の初日)にクッキングワールドで登っていたら知り合いのクライマーがスタートレックを登り終えて上がってきた。前に2組、後ろに4組いたそうだ。

5.7と5.8のピッチのみで、やさしいとされるスタートレックだが。グレーディングは南壁の1ピッチ目と釣り合っている気がする。つまり、辛い。5.8と5.9と考えた方がいいのかも。実力と経験があるクライマーが1人いると安心。スラブでも傾斜のきついところはフェースと言ってもよく、足は薄いへこみ(スプーンカット)や穴にのせたり、手はがばの時もあるがスローパーやパーミングを使って体のポジションで登るところもある。リーチはあれば有利。それなりに心して登った方が良いと思う。

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