3月14日(土) 晴
0600JR市川駅出発 1030毛土橋出発 1430小屋場ノ頭 2000就寝
3月15日(日)晴
0300起床 0430出発 0800シッケイノ頭先の雪原 1030小屋場ノ頭 1230毛土橋
参加者 14日 T(リーダー)、SA、K、SK 15日 A、H
【14日】市川駅に5時45分に集合し土樽へ向かう。渋滞の影響で予定より1時間遅れで毛土橋に到着した。動き出したらすぐに暑くなりそうなのでベースレイヤーだけで行動開始する。林道沿いに5分ほど歩き、毛土沢と並行する林道があるはずなので南に進路を変える。後発組へ向けた目印としてTさんが赤テープを印し、トレースのない道をしばらく行くと上部に林道を発見!どうやら林道の先に
分かりやすいトレースがあったらしく、スキーのトレース跡などもあり歩きやすい。郡大ヒュッテ目指して2時間ほど雪道を歩くと、雪に覆われたコンクリ橋が見えた。橋を渡ってしばらくはトレース沿いに歩いたが、尾根が見える正面から取り付いて小屋場ノ頭まで直登する。ワカンで歩くと
脛あたりまでが雪に埋まるが、それほど沈まず一定のペースで歩ける。出発から4時間後の14:30に小屋場ノ頭に着き、テン場を整地した。ノコギリを使って風除けのブロックを積む方法をTさんに教わる。Kさん所持のゴム太郎というノコギリ(の替刃)は非常に軽く、サクサクとブロックを作ることができた。また、ブロックを積み重ねる際には、1段目のブロック上部をノコで均して安定させるなど、効果的な技術も知ることができた。テントに入るとすぐに宴会開始!ほどよく酔いが回ってきたところで食べたカツ煮とラーメン鍋は最高の御馳走でした。
【
15日】テントに荷物をデポし、4:30に出発。ヘッデンの明りを頼りになだらかなリッジを進む。徐々に夜が明けてくるにつれてタカマタギや万太郎山などの周囲の峰が浮かび上がる。足元や谷間が暗く、高度感をより感じるためか、普段は見ることのできない幻想的な景色のように感じる。6:00にワカンをデポしているところで後発組が合流。なんと2時間半で駐車場から来たらしい。アイゼンに履き替え6人で山頂を目指して進む。
シッケイノ頭手前に来ると雪はクラストしているところが増え、傾斜のあるところではダガーポジションで登る。トラバース時はピッケルを斜面に刺してバランスを取るのだが、「滑るのでは?」と不安があり腰が引けてしまいがちであった。このような状態のときは
短いピッケルよりも60cmほどの長さがある方が安心感があるかもしれない。シッケイノ頭を超える辺りから強風が出てきたため慎重に足をすすめる。雪原上でも足をすくわれるのではないかと思うほどの風のため皆サングラス、バラクラバを付ける。目の前に仙ノ倉の肩の部分が見える地点まで行くが、強風が収まる気配がないため8時に記念撮影してテン場へ引き返した。ワカンをデポした地点まで戻ると、先程までの風がウソだったかのように消え、春を感じさせる心地よい風が吹いていた。下山時は山座同定を楽しみつつ、仙ノ倉岳に思いを残しつつものんびりと帰った。