【個人山行】2014年7月21日@奥秩父・一ノ瀬川


◎参加者:HD、TY、SK、N(記録)

連休の最終日、奥秩父の一ノ瀬川を遡行してきました。

「沢」ではなく「川」であるところがミソで、
しかも本流なので水量が多い夏向けのコース。

車で青梅街道をひた走り、9時前には入渓点に到着。

 【注】青梅街道はここ1~2年で新しいトンネルと道ができていて、
   古い遡行図とは入渓点が変わっています。

   現在は、一ノ瀬高橋トンネル通過後の旧道にある、
   一ノ瀬橋(といっても、2014/7/21現在橋はすでにありません)
   付近からの入渓になります。
   なお、旧道は廃道化工事が行われていますので、現地の状況については
   短期的に変わる可能性があります。入渓時は最新の情報をお調べのうえ、
   各自自己責任のうえくれぐれもご注意ください。

09:30 遡行開始
10:30 本格的なゴルジュ始まる
12:00 昼休憩
15:00 大常木谷出合先で遡行終了
15:30 一ノ瀬林道へ
16:00 車に戻る

入渓点に降りるまでにかなりの急斜面を降りるのですが、
それはつまり、「谷の切れ込みが激しい→谷が深い→ゴルジュ多し」ということw 
滝らしい滝はほとんどなく、沢登りの楽しみを登攀に求める人にとっては、
ひとっつも面白みのないコースと言えますw

5~6時間の遡行時間なのに、その間の標高差は200m程度。
つまり、遡行に時間がかかるのは、ほとんどが「ゴルジュ突破」のためです。

歩き始めて1時間もしないうち、大小のゴルジュが次々現れます。
01
02

巻くことも可能は可能なのですが、左右の切り立った崖を巻くよりは
いっそ泳いでしまったほうが安全かつスムーズなケースが多いですし、
今回は、リーダーHD君の意向で「泳ぎトレ」の意味合いが強かったので、
終盤の1本を除き、ほぼすべてのゴルジュを泳ぎで突破しました。

コースの性質上、水温や水量で、かなりグレードや巻くか泳ぐかなどの
判断が変わってくると思います。そこもこの川の面白さのポイントって気がしました。

途中、急流における渡渉の練習や、フローティングロープによる
ロープワークの練習も行いつつだったので、結構時間がかかりました。
03

・・・やーしかし寒かった!

ズブ濡れになることは覚悟していたので、あらかじめかなり寒さ対策は
していったつもりでしたが、それでもじっとしていると体が芯から冷えて
いくのがわかります。

とにかく体から熱が奪われていくので、甘い物や高カロリーの
ものを口にしたくなるんですよね。。

私は日ごろ、山や岩場であまり食べないほうなんですが、
今回ばかりはご飯やナッツを頻繁に口にしました。
でも、「体が欲するから物を食べる」というのは、この飽食の時代には、
とっても気持ちがいいことですね~。

いくつものゴルジュをへつりやロープを折り混ぜながら進み、
大常木谷との出合を過ぎ10~20分ほど歩き、
大きく左にカーブする手前で遡行終了。
左側の踏み跡(この時は黄色テープがついていました)から、やはり急な坂を
10分ほど登り、林道に出たらゴール。

帰りは「のめこい湯」(キレイ!)で、冷え切った身体をあたためて、
連休最終日のわりにはやけにすいている道路をありがたく感じつつ
帰路についたのでした。

非常に学びの多い沢でした。

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