【個人山行】2014年7月20日@越沢バットレス


◎参加者:T(記録)、TSさん、Aさん、Sさん、THさん

0510 浅草橋駅 0730 林道終点 0750 岩場 1430 終了 1500 氷川ビジターセンター 1640 玉翠荘 2015 浅草橋

入会予定のTSさんの体験山行で、越沢バットレスに行く。 前の晩、檜原村小沢のアメダスでは31㎜/時の大雨だし、平井の自宅からもスカイツリーの下半分しか見えやしない。 日和田あたりへの転進も考えたが、晴れのち雨の天気予報を信じて始発で早朝出発。

相変わらず林道工事は着々と進行しており、終点は地獄沢のちょっと手前まで行っている。 前回4月のように付け替えられた登山道に入らずとも、林道終点から昔の登山道に接続できた。

岩場には一番乗り。とりあえず若いAさん達に第2スラブにスズメバチの状況確認に行ってもらう。 「1ピッチ目の桧テラスで偵察バチが1匹来るが、大丈夫だと思う。2ピッチ目終了点で蜂ノ巣が見えるが、そこで3匹くらい来たらやばいから、残置でロワーダウンして逃げろ」とかいつになく真剣なオブザベーションをするが、結局、梅雨明け前なので蜂ノ巣は付いていなかったよう。

TSさんと私は右ルートを行くが、2ピッチ目2ピン目あたりが濡れていて足場が厳しい。なんとか登りきって、滑り台を見上げると、びしょびしょではないか。相当ビビったが、先にTSさんに「降りますか~」と言われてしまい、逆に気持ちを取り直して登ることにする。晴れだとスリルを楽しむぐらい越沢20140720で登れるが、この状況では怖すぎる。 とにかくも終了点の木の根を掴んで安心した途端、尾根向こうから物凄い崩壊音と地響きで肝を冷やす。 沢の土石流かと思ったが、東屋が基礎から崩壊した音だった。

なんやかやで右ルートに3時間かかって降りてきて、早めの昼食をしていると雨が降ってきた。 Aさん達が右ルートに取付いているのを見ながら待機していると、雲が取れたので第2スラブを登りに行く。 桧テラスで登ってくるTSさんをビレイするが、途中でロープがビタッと止まったまま動かない。 自分もいつも登り方を忘れてクライムダウンするところで、やはり動けなくなっているようだ。 楽なルートのガバホールドが若干遠いので、女性だと厳しいと思う。しかし何本かヌンチャクを残置しながらも、とにかく登ってきてくれたので安心する。 1ピッチ目終了点から残置回収しつつ懸垂で降りた途端に大雨になり、急いで下の東屋に逃げ込む。

Aさん達がびしょ濡れになりながらも慎重に天狗の肩で2ピッチに切って懸垂下降してくる。

まだ14時30分だったが翌日に一之瀬川の沢登りもあるので、早めに切り上げ、氷川のビジターセンターのボルダリング壁で遊んで、玉翠荘で風呂に入ってから帰る。

体験山行で雨の越沢というのは、相当判断が悪かった。実際、私たち以外には誰も来なかった。今度はスッキリ晴れた日に小川山でも行きましょう。

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